和食料理人がおすすめの日本酒を紹介!【貴】特別純米 ふかまり

 

やぁみんな。「日本酒をこよなく愛する料理人ブロガー」まるじだよ。

 

本日ご紹介したいお酒は「貴」という日本酒。「タカ」と読みます。

 

 

作っているのは山口県の永山本家酒造場。http://www.domainetaka.com/

世界に通用する醸造酒「SAKE」として普遍の価値を纏えるよう、酒蔵の土壌や風土を反映させた此処でしかできない個性を磨く事が私達の酒造りへの哲学です

 

とHPにもあるように哲学的な酒造りをされていて、お酒からしっかりとそれが伝わってきます。

 


【貴 特別純米 ふかまり】


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「貴」というお酒の中でも色々と種類があります。今回ご紹介するのは「特別純米 ふかまり」というお酒。特別純米って書いてあるからにはさぞかし特別なお酒なんだろう。って思いますよね。

 

これが実はそんなに”特別”って訳でもなくって。法律的にこの作り方をすると特別純米酒ってカテゴリーに分類されるってだけ。簡単に言うとお米を40%〜50%削って作るお酒です。

 

お米を40%削ったお酒は『精米歩合60%』と呼ばれます。お米を45%削ったお酒は『精米歩合55%』ってことね。

 

 

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で、今回のこの【貴 特別純米ふかまり】は山田錦というお米で作られていて、精米歩合は60%。

10月1日の「日本酒の日」に発売される秋のお酒。いわゆるひやおろしだ。

 

ことしからひやおろしからふかまりに名前が変わった。以前ひやおろしについてこのブログで触れたが(http://marujikan.com/hiyaoroshi) 最近ひやおろしの出荷が早すぎて、本来の意味での熟成感がまだ出ていないお酒が多いんだよね。

その早すぎるひやおろしに対して、貴としてのこだわりをみせてやったぜ!って感じかな。

 

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飲んでみると本当に良い熟感。まさに今がピークって感じがした。それでいてきっと食事の邪魔はしない。

これは何と合わせても万能に対応してくれると思う。

ラベルにもある通り1杯目はひやで。2杯目はぬる燗で。これが本当に合う。

 

あ。ちなみに「ひや」って常温のことね。昔は冷蔵庫なかったから、常温か熱燗しかなかったんだって。で、熱燗じゃない冷たい方って意味で「ひや」だったんだってさ。

 

ちなみに冷蔵庫に入ってる温度帯のお酒は「冷酒(れいしゅ)」っていうんだ。覚えとくとドヤ顔できるやつだね。

 


このお酒は何と合わせましょうかね。


さて。この美味しいお酒。何と合わせましょうか。

HPには「サンマ」や「キノコ」に合うように作ってます!って書いてある。それは美味いよー!絶対美味い。

 

サンマはこの前「日本酒ダイニング ちえのわ」さんで頂いた「サンマの黄金焼」が抜群に美味しかったなぁー。あえて脂をなるべく落とさず、旨味を爆発的に残す焼き方を追求したこだわりの塩焼き。こんなもん美味いに決まってる。ずるい。

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あとはねー。いろんな種類のキノコとバターでホイル焼きなんかも良さそうだし。七輪で松茸炙るなんていう贅沢にも耐えうる酒質。えのき!やっぱりえのき茸と合わせたいなぁ。シンプルなバター醤油で!くぁぁぁー!たまらん!

 

てなわけで【貴 特別純米ふかまり】でした!秋限定の美味しいお酒だから是非飲んでみてねー☆

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