【実話】マツコデラックスにTV局でナンパされてちんこ握られた話

 

 

みなさんマツコデラックスさんっていう大きいおじさんタレントさんって知ってる??

 

今日はその人と会った時のお話。

 

 

 照明さんのフリしてテレ朝に潜入

 

僕は当時、六本木の飲食店で働いてて。そこがまぁなかなかの人気店。常連さんも多く、毎晩賑わっていた。

 

テレビ朝日が近くて、業界関係者も多く出入りしているお店だった。

 

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ある日、テレ朝で照明やってる常連さんの一人が「まるじー。今度特番の照明組むから撮影見学しに来るー??」って誘ってくれた。

 

特番なんて楽しそうすぎるじゃないか!しかもその照明さんは結構な頑張り屋さんで、若手ながらガンガン頭角を現し、出世街道まっしぐら的な感じだった。

 

で、ついに特番の照明のチーフを任せてもらえたらしく、その人の思い入れの深い番組になる事は間違い無くて、魂のこもった照明を僕は目に刻んでおきたかったのだ。

 

「行きます行きます行きますーーー!」って二つ返事をして。

 

 

後日、その照明さんと待ち合わせてスタジオに向かった。

 

 

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「まるじこのSTAFF PASSつけて入ってー。」ってことで、僕は照明さんのフリして、見学させてもらった。

 

 

照明さんのフリして入っているので、バレてつまみ出されないかドキドキしていた。

 

 

まだしゃぶれないんすよー。

 

収録が始まった。

 

バラエティの特番だ。有名な芸人さんやタレントさんがズラッと並んでいる。

 

実はバンドマン時代に大道具さんのアルバイトをやってたから、テレビ局には慣れてたんだけど、大道具さんってセットだけ組んだらすぐに出て行かなきゃいけないから、収録をじっくり見学した事はなかった。

 

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バラエティだからワイワイとした雰囲気なんだけど、ちゃんとピリッとしていて、華やかだけど現場はプロのこだわりで溢れてた。本気で「プロってすげーなぁ!!」って感動した。

 

 

ADさん
一旦休憩はいりまーーーっす!!

 

 

 

って掛け声とともに、ピリッとしていたスタジオの空気はふわっと緩み、演者さんがゾロゾロと楽屋に戻っていった。

 

 

僕も仕事が残ってるし、この辺で失礼しようかなぁと思っていた。

 

 

パッと舞台を見ると、演者さんの中に一人だけ楽屋に戻らない人がいた。

 

 

マツコデラックスだ。

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座ったままスタッフさんと談笑してる。

 

 

いや。楽屋に戻らないんじゃない。体がデカすぎて動きがすごく遅いのだ。ノソノソと立ち上がって歩き出した。

 

 

ドシンっ!ドシンっ!

 

 

 

マツコ
あのさぁ。後ろにさぁ。男の子いたっしょ。男の子。 

 

 

ドシンっ!ドシンっ!

 

 

こちらに向かって歩いてくる。

 

 

マツコ
このへんに若い男の子いたっしょ。男の子。

 

 

こちらに向かって歩いてくるのだが、僕の周りには「男の子」と呼べる人間は僕しかいない。

 

 

マツコ
アンタよ。アンタ。

 

 

マツコ氏が探していたのはやっぱり僕のようだ。マツコ氏が僕の目の前にそびえ立っている。山かと思うほどデカイ。

 

 

しかし、そんな悠長な事を言っている場合ではない。僕は照明さんのフリをしている事がバレると非常にまずいのだ。誘ってくれた照明さんも怒られてしまうだろう。

 

 

はっきり言って大ピンチだ。

 

 

 

マツコ
アンタ何者なの?ADさん?照明さん?

 

まるじ
いや。。その。。。ちょっとお手伝いと言いますか。。その。。

 

マツコ
いや、だからアンタ何者なの?

 

まるじ
いや。。その。。。ちょっとお手伝いと言いますか。。その。。

 

マツコ
いや、だからさ。…まぁいいわ。アンタさー…

 

 

 

ガシっ!!

 

 

っと僕は肩を組まれた。組まれたというか捕まった。すごい。圧がすごい。デカイ。いや。デカイとか言ってる場合じゃない。バレちゃう!

 

 

マツコ氏は僕の耳元でそっとささやいた。

 

 

マツコ
アンタさぁ。………いい男じゃなーい。

 

まるじ
え???

 

マツコ
アンタ…いい男じゃなーい!!

 

 

 

 

ガシっ!!

 

 

ちんこだ。それはもう僕のちんこをマツコデラックスがガッチリ握っている。

 

 

まるじ
うぉぉぉっっ!

 

マツコ
アンタしゃぶれんの?

 

まるじ
えっ!? しゃぶ。。 いや。。。。まだ。。。その。。まだしゃぶれないっす!

 

マツコ
まだって。じゃあいつしゃぶれんのよ?

 

まるじ
いや。。。まだその予定は未定なんですけども。。。

 

マツコ
じゃあ今晩相手しなさいよ!

 

まるじ
いやー。今日はこの後仕事があるんですよー。。。

 

マツコ
仕事って。そもそもアンタ何者なのよ?

 

まるじ
いやー。。。そのー。。。

 

照明さん
マツコさん!マツコさん!ごめんなさい!この人は近所の鉄板焼き屋の店長さんで。。ちょっと見学に誘っただけなんですよ。すみません!

 

マツコ
なんなのよ!早く言いなさいよ!どこのお店よ?
照明さん
いや。すぐそこ曲がった〇〇〇〇ってお店っす

 

マツコ
あそこのあそこなの!? なんなのよ。今度行くわ。ほれ名刺は!名刺!

 

まるじ
あ。すみません。まるじと申します。

 

マツコ
ふーん。まるじね。覚えたわ。今度お店行くからね。それまでにしゃぶれるようになっておきなさいよ。

 

まるじ
え。。。あ。。はい。。

 

マツコ
言ったわね。じゃあ記念にこれあげるわ。

 

 

それはさっきの収録で試食していた「生ラムネ」だった。

 

まるじ
あ。。ありがとうございます。。

 

マツコ
はい。まるじの名刺ゲットーーーー!

 

 

 

って言いながらマツコ氏は楽屋に向かってノソノソと歩いて帰って行った。

 

 

 

僕はしゃぶれたほうが良かったのだろうか。

 

結局マツコ氏はお店には現れなかった。

 

ホッとした反面、少し寂しかった。まぁ冗談半分で絡んできたんだろうけど、本当にTVのままのあの感じで、とても良い方だった。(ちんこ握られたけど)

 

この事件から数年経っているが、まだ僕はしゃぶれるようになってはいない。生ラムネはしゃぶらせていただいたが。

 

あの場面で「はい!僕しゃぶれます!任せてください!」って答えてたら人生はまた違ったものになったのかもしれない。そう思うと、人生って不思議なもんだ。

 

もし僕と同じような場面に遭遇した方がいらっしゃったら、ぜひ果敢にトライしてみてほしい。人生はトライ&エラーの繰り返しなのだから。